アシスタントの秋山です!
冷え込みもピークに近づいていますが
もうすぐ暖かい春が待っています!!
寒さで色々我慢していたこともあったと思いますが
春になったら何をしたいですか?
卒業旅行♪
お花見♪♪
海水浴♪♪♪
それは、まだ早いっ!!!(笑)
話がだいぶ脱線してしまったので、本題に戻って
今回は、パーマの歴史についてご紹介させてください。
(長いので一部簡略します・・・。)
普段何気なくかけているパーマですが
今のように薬剤や巻くときに使うロッドもなかった時代に
一体どうやってかけていたのか、気になりませんか?
パーマの起源は、紀元前3000年の古代エジプト時代
貴婦人達が毛髪に湿った土を塗って木の枝などに巻き付け
天日で乾かし毛髪にウェーブを付けていたのが、パーマの始まりと言われています。
その後、パーマが文献に登場するのは一気に1872年まで飛び
フランスのマルセル・グラトウが「マルセルアイロン」という
熱した棒に毛髪を巻き付けてウェーブを得る方法が考案されました。
これが、現在のコテの原型です!!
もちろん、一時的なものなのですぐ取れます。
1930年頃からは、加熱器具を使わない方法が研究し始められ
一方では、室温でパーマをかける研究も進められていました。
後に「チオグリコール酸」を用いたパーマの研究を始め、現在の形に近い「コールドパーマ」が出現しました。
皆さんが良く知っているパーマはこれですね。
日本でのパーマの登場は
1930年頃で「電髪」というものが取り入れられました。
現在のデジタルパーマの原型です。
しかし、熱い電線の束縛感と共に毛髪のダメージが致命的な欠点になり
普段、皆さんがされているコールドパーマが主流になりました。
その後、有効成分の追加やストレートパーマの出現など
有効性と安全性を兼ね備えた上で、皆さんの希望するヘアスタイルを実現するために進化してます。
現在では、ヘアセット料でもパーマと同じようなカールやストレートを得ることが可能となり
ヘアカラーとの同日施術や仕上がり感などの要望にも応えられるようにもなりました。
これで以上になります。
そして、マゼランもお客様の為に様々な施術の情報を取り入れています。
新たに導入するときは、是非、ご紹介させてください!!