こんにちは平澤です。
今週は暑いですね!
暑さと紫外線対策をしっかりしていきましょう。
今回は先週の休日に関して書きます。
僕の広く浅い趣味の一つに絵画鑑賞があります。
100年前くらい、日本の絵も含め近世から近代にかけての絵が
特に好きで、年に10回くらい美術展に行ったりします。今年の前半は中々行けてなかったのですが、
今回は乃木坂にある国立新美術館に「ルノワール展」を観に行ってきました。印象派の巨匠のひとりであるルノワールの魅力は、なんといっても人物画。
貴族的な人の絵もありますが、印象的だったのは身近な庶民の人々の絵。
日常を切り取ったかのような豊かな表情が柔らかい色彩で描かれていました。
日本初上陸らしい代表作の「ムーラン・ギャレットの舞踏会」、
日本でも有名な「ぶらんこ」、「陽光のなかの裸婦」等の見どころ多数で、「クロード・モネ」や「リヒャルト・ワーグナー」を描いた物など
興味深いものもたくさんありました。
僕は美術館に行った時に、いつも決まった観かたがあります。
閉館の2時間くらい前にいって、まずはたっぷり鑑賞します。
そして最後まで観た後に、順路を逆走して一番最初まで戻り、
印象的だった絵を「おかわり」します。
その頃だいたい閉館30分前になっているので、人もまばらになり、
人気の絵を独り占めできたりします。
同じように「おかわり」している人もチラホラいるので、
そんなに恥ずかしくもないんです。
皆さまも閉館間際に行く機会がありましたら、
是非お試しください。
コメントを残す