こんにちは平澤です。
G.W.もあけて春というよりは初夏のような日が続いていますね。
こんな季節は人は季節の変化についていけず大変ですが、
植物は日々旺盛に生長しています。先週赤いバラが咲いたことをお伝えしていまして、
マゼランでは他にも色々と花が咲いています。
そして今週は白いバラと紫のバラも咲いてくれました。それにちなんで
今回もバラの事を書きたいと思います。
前回はバラの香りについて書いたので、今回はハーブとしての効果を書きます。
バラがハーブとして使われる場合、ローズヒップが最も広く知られていると思います。
ローズヒップはバラの実の部分の事で、ヒップの語源はお尻と全く関係ないそうです。ローズヒップはよくお茶で親しまれていて
その効果で一番有名なのが美肌効果ではないかと思います。
身近な植物の中でも一、二を争うほどビタミンCが豊富で、
更にローズヒップに含まれているものは、他とは異なり
熱に強いという特徴があります。
よって温かいお茶でもビタミンCが摂取できるそうです。
ビタミンCには抗酸化作用やメラニンを抑制する効果があると言われているので
アンチエイジングにはもってこいですよね。
他にもビタミンBやβカロテン、鉄分等の不足しがちな成分が含まれているのも嬉しいですよね。
ただローズヒップは全てのバラに実るわけではなく、
ドッグローズやハマナスといった品種のものが使われます。
残念ながらマゼランのお店のバラからはローズヒップは採れないんです。
現在お店で出しているハーブティーではコンブチャ(コムブッカ)にブレンドされています。
いま話題になっている発酵飲料でローズヒップが一緒に摂取できるんです。
ただこのハーブティーは5月までのメニューになるので、
試してみたい方は5月中に是非試してみてくださいね!
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