アシスタントの秋山です!
正しいケアの仕方シリーズ第3弾!!
今回は『雑菌の繁殖の防ぎ方』についてご紹介していきます。
そもそも雑菌がなぜ繁殖するのか
原因を辿っていくと、いくつかの条件が揃ってきます。
『雑菌の繁殖に繋がってしまう、シャンプーする際のNG事項4点』
1.シャワーの温度設定が高すぎる
熱いシャワーが大好きという方、いらっしゃいますよね?
でも高温シャワーは乾燥を促してしまうので、湯船と同じくらいの『40~42度』で設定しましょう。
夏場はこれよりも低い『38℃前後』で十分です。
高い温度が肌の乾燥に繋がるのと同じですね。
2.洗いすぎる
臭いやかゆみの対策のために、「1日2回シャンプーする」という方もいますが洗いすぎです。
洗いすぎると必要な油分まで奪ってしまいます。それを補うために過剰な皮脂を分泌し、それが菌の発生に繋がります。
3.シャンプー後のすすぎが甘い
シャンプーで洗ったあとは、シャンプー残りのないように時間をかけてすすぎましょう。
いい香りのするシャンプーを持続させたくても、すすぎを疎かにしてしまうと雑菌の原因となってしまいます。
4.自然乾燥させてしまう
そうそう♪
風呂上がりには飲み頃に冷やしたお酒でキューっと♪
ではなく!!(笑)
タオルドライ後は、ドライヤーを使って乾かしましょう!
頭皮環境改善のためにスカルプシャンプーを使っている人がいますが、スカルプシャンプーを使ってそのあとドライヤーを使わないのは問題です!
清潔に保つためにはドライヤー乾燥は必須です。
何気なくやっていることで
返ってトラブルを招いてしまっていたんですね!?
これから実践していただくことはスゴく簡単なので
是非直ぐにでもやっていただきたいのは
1.シャワーとお風呂の温度は40~42℃
2.シャンプーは1日1回、それ以外はお湯で流すだけ!!
3.流し残しのないよう、しっかり濯ぎましょう
4.上がったら直ぐに乾かす
以上です!
次回も別の内容でケアの仕方を紹介いたします。
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