アシスタントの秋山です^_^
一気に寒くなってきて、水仕事の多い方にとっては
手荒れは尽きない悩みであり
ハンドクリームは手放せないものと思いますが
自分に合っているかで選ばれたことってありますか?
肌に触れるものですから、もちろん相性はあります。
なので、今回はハンドクリームの選ぶ基準についてご紹介いたします。
『ビタミン系クリーム』
ビタミンCやビタミンEなどが配合されたハンドクリームは
末梢血管の血行を改善し、水分・油分を補給します。
血行が良くなるため、指先の冷えを改善する効果もあります。
さらに、美肌・美白効果もあり、手を美しく保つことができます。
比較的軽度の手荒れを改善するのに向いています。
『保湿成分配合クリーム』
ヒアルロン酸などの保湿成分を配合したものは、保湿を最も重視したタイプ。
手に水分・油分を補給し、また補給した水分や油分、手の皮脂が逃げないように保護します。
とにかく乾燥が強い場合に効果が高いのがこのタイプのハンドクリームです。
保湿成分にはヒアルロン酸やセラミド、シアバター、グリセリンなど様々なものがあります。
『尿素系クリーム』
尿素は手荒れに効果があるとして広く知られている成分です。
尿素には角質を柔らかくする効果があり、気になるがさがさを改善するにはぴったり。
ただし、尿素は刺激が強いため、傷口やささくれ等がある個所には使用しない方が無難。
また、角質が薄い若年層や敏感肌の人は手荒れを進行させてしまうことがあるので
注意が必要です。
『ワセリン』
ハンドクリームではありませんが、代わりとして使用できます。
皮膚を保護する目的で使用されるので、アトピー性皮膚炎などの治療にも用いられています。
ワセリンは石油を精製して作られており、肌の上に油膜を張り、バリアになります。
これによって、皮膚から水分が逃げるのを防ぐことができるのです。
また、刺激が少ないため、アレルギー反応が起こりにくい、傷口を保護できる、赤ちゃんでも使用可能といった利点があります。
ただし、バリアを張るのが主な目的で手荒れを改善する薬効成分などは含まれていません。
当店でも、ハンドクリームとして使用できる
ケア用品を揃えておりますので、ご興味がありましたら是非お気軽に聞いてください。
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